タイガーの涙

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最近、ゴルフはしていないが、メジャーな試合はTV観戦しています。
全英オープンでタイガーウッズが優勝しました。優勝が決まった瞬間、今までには見せたことのない大粒の涙。

世界最強のゴルファーで何度もメジャー優勝経験があるタイガーが、顔をクシャクシャにして泣いている。

感動しました。おそらくお父さんを亡くして、傷心と準備不足で挑んだ全米オープンでの予選落ち。今回は背水の陣だったのだろう。

もう少し、分析すると「背水の陣」というより、具体的に対策をたてたのだと思う。

親が死ぬというのは大変なことだし、ましてやタイガーの場合、自分の職業であるゴルファーの先生でもある。想像がつかないくらいの喪失感だったのかもしれない。
タイガーが親への恩がえしで挑んだ全米オープンだが、精神的な部分の気負いや、準備不足などもあったと想像できる。

タイガー

そこで、タイガーは立て直した。自分の思いを具体的な行動に移した。まずは準備。充分な時間をとって攻略のシュミレーションをして、技術の鍛錬をした。

そして、試合に入って初日に驚異的なスコアを出す。
優勝路線に入った時に、冒険をせずアイアンであえてバーディを狙わず、安全策をとった。
結果的にはスコアは伸びていますが、初日の爆発力から安定を求めての逃げ切りといった計算があったと思います。

キーは具体性だと思います。

タイガーは事前準備をして、初日のリードで展開を読み、優勝することに徹しました。
とにかく、タイガーは亡くなった父親に優勝をささげたかったという目的に、具体的な方法をとったのだと思います。最終日を迎えて全英オープンの最高スコアを狙えたのもかかわらず、黙々と勝つことに徹したプレーをしました。

以下 日経ゴルフより抜粋

男子ゴルフの今季メジャー第3戦、全英オープン選手権(23日終了)で2年連続3度目の優勝を飾ったタイガー・ウッズ(米国)は、最も飛距離の出るドライバーを封印して勝った。
 ロイヤル・リバプールGC(7258ヤード、パー72)で行われた大会の初日、ウッズは16番の第1打でドライバーを使った。しかしその後、ティーショットにはスプーンと2番アイアンを多用。ドライバーはバッグに入ったままだった。
 ウッズは「このコースで深いバンカーに入れたら、1打損するのを覚悟しなければならない。ドライバーではボールが転がり過ぎてコントロールできない」と説明した。例年にない好天続きで、フェアウエーは乾いて固くなった。バンカーを避けるためなら、飛距離を犠牲にしてもアイアン多用が得策と判断した。
 優勝を争ったアーニー・エルス(南アフリカ)は「彼は計画を立て、それを実行した。最高の作戦ではないとみていたが、それが的中したのだから認めるしかない」と脱帽した。


では、具体的とは「どおゆう」ことなのでしょうか?
タイガーのように「ドライバーを使わない」「無理をしない」と誰しもが出来る作戦です。

例えば、「明るく笑顔」で接客しましょう!という標語があります。
スタッフ全員がその意味合いを理解して自分なりの努力や工夫ができれば問題ありません。
ただ、あくまで標語であって作戦ではありません。

ならば、明るく笑顔で接客が出来るための作戦を考えないといけないことです。
いろいろな方法があると思いますが、例えば1日の始まりに鏡の前で笑顔の練習をするとか、接客の前に自分がお客さんと笑顔で話している姿をイメージするとか、営業開始前にスタッフ同士でロープレするとか色々あると思います。

じゃ、そうすれば全てうまくいくかというとそうではありませんが、上記の事は結果はどうであれ実践できることです。タイガーがドライバーを封印して今回は勝ちましたがいつも勝てるとは限らないですが、勝つための作戦を実行したのは間違いない事実です。

こう実行したが、駄目だった、じゃあ今度はこうしてみようという具体的な行動が結果を生むと思う。

誰しもが出来ることの積み重ねが、誰しもが難しいと思う結果を成功させる。

スンドゥブをラーメンのように、日本の食文化に定着させるという大きな目標も、そんなところにヒントがあるような気がする。

タイガーの涙を見てあらためて思った。

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