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先日、中野に用事があり電車で移動した。
普段だと、JRで新宿まで行き、丸の内線に乗り換えて中野坂上というルートを取るのだが、副都心線が開通したので、そちらを利用した。
JRを使ったルートだと新宿での乗り換えが結構大変だったが、副都心線をつかうと新宿3丁目で乗り換えとなるのだが、非常に楽という事前情報があったので便利になったなぁと思っていたのだが・・・・。
確かに乗り換えは楽でしたが、池袋で副都心線に乗るまでが大変。
会社は東口にあるのだが、副都心線の乗り口がほぼ西口で、しかも地下に下っていかないといけない。
しかも深い。結局電車に乗っている時間や乗換えは楽になったのだが、副都心線に乗るまで10分位の徒歩は覚悟しなければならない。
しかも、ラッシュの時などは池袋のあの人ごみを掻き分けて歩く必要がある。
西口近辺の人は便利になっただろうが、東口からとなると乗るまでが大変と感じた。
話は変わるが、いよいよ関東でも来月からタバコの自動販売機に成人識別装置、taspo(タスポ)が導入される。
タスポ導入の意味合いはTVなどでもPRされているように、未成年にタバコの販売をしないという部分に集約されている。少々面倒になるが、その部分は賛同できる。
また、いままで午後11時以降は自動販売機でタバコの購入は出来なかったのだが、タスポを持っていればその時間でも購入できるので、ある意味便利になる部分もある。夜間自動販売機でタバコが買えずにわざわざ、自転車にのってコンビニまで買いにいったことを考えると、近くに自動販売機がある人にとっては便利になるだろう。
ただ、タスポ導入にともなっていわゆる町のタバコ屋さんが危機的状況になっているという。
申込がWEBや携帯などから出来れば手軽だが、わざわざ郵送で送らないといけない。
面倒なので、タバコはコンビニで買えばいいやという人が多くなってきているという。
言われてみれば自分もまだタスポの申込をしていない。いざとなればコンビニで買えるからである。
タバコ屋さんの収入源は実は店頭で売れるのは数パーセントで、ほぼ自動販売機の売上げだという。
それもお店の前にある自販機だけではなく、ファミレスや遊戯場などに自販機を何十台と設置して、月に400万位の売上げをあげるタバコ屋さんもザラだという。
その自販機の売上げが、大幅に下がれば死活問題である。
なんで、こんな事を書いたかというと、立場が変われば物の見方は変わるということ。
また、物事を判断するにあたって片面から見ているだけでなく、角度を変えて見ると違った考え方ができるということである。
先輩や上司が言っていること、アルバイトや部下が言っていること。
それぞれの立場だけで考えるのでなく、お互いの立場になって考える。
そこに真のコミュニケーションが生まれるのではないか。
特に先輩社員は部下の目線まで、おりて考えてあげてアドバイスをしてあげる。
これも必要なことだと感じる。
最近忙しくてカリカリしている自分の戒めもこめて。
