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KY
去年の流行語になった略語で、「空気読めない」の意味。
かなりメディアにも取り上げられたので、皆知っている言葉だろう。
どちらかというと、否定的というかネガティブ系の言葉だが、ビジネスにおいて空気を読める、読めないとはどうゆうことなのだろうか?

YahooBB(ソフトバンク)がネット業界に参入してきた時に、モデムを無料で配布するという言わばゲリラ的な手法をとった。
これは印象として他のプロバイダーからしてみれば、KYなのかしれない。よく新聞や雑誌でもそのような表現をされた。
同じくソフトバンクが携帯電話に参入してきた時に、ソフトバンク同士の通話無料とか当時他の会社では考えられないサービスを打ち出してきた。
サービス自体に色々な制限がついていたものだから、他社から批判されていたりもした。

捉えかたは様々だが、ビジネスの世界ではあえてKY的な発想が必要ではないかと感じる。

ウチもこの事業をはじめる時に、あえて、本場の味を再現する、いいかたを変えるとコピーするという発想は無かった。
韓国のスンドゥブであったが、あえて東京発のスンドゥブということで東京純豆腐という屋号にした。

メニューも韓国では考えられない、チーズを入れたもの、バターをいれたもの、これは自分のオリジナル。
試食会では好評でメニュー化されたが、当初ブログなどで、気持ち悪そうとか批判を受けたものだ。
その後、イタリアントマトスンドゥブとか冷たいスンドゥブとか、おおよそ韓国では考えられない、言わばKYなメニューを開発してきた。
ただ、チーズスンドゥブは辛いものがちょっと苦手な方や女性に人気に。味噌バターも人気にメニューになる。
そうなると、後に出来たスンドゥブ専門店でもチーズやバターは定番メニューとして登場してくる。

空気を読むということは、ある意味その業界の慣習に添った考え方で動く。つまり、枠組みの中でしか物事を考えられない。

ある意味KY的な発想はビジネスにおいて、新しいものを作るということにおいては必要ではないかと感じる。

 

東スンクラブ