マイナスからの成功

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以前、ブログにも書いたことがあったと思うが、昔の日本人は寿司などで人気のトロを食べる習慣がなかった。
基本赤身がマグロの食べる部分で、大トロなどは脂が多いという意味で「あぶ」といわれて、魚屋では商品として扱われていなく捨てられたり、猫の餌にされていた。

ある時、マグロの漁獲量が少なく赤身の値段が高騰して一般の寿司屋では手に入らなくなった時期があった。
仕方なく、ある寿司屋の主人が「あぶ」を仕入れてお客様に握りを出したところ、口の中で「トロッ」と溶ける感触が面白いと大評判となり、そのお客様の感想である「トロ」っとした感触から「トロ」と名づけて広まっていった。

そして、先日テレビを見ていたら「手羽先」の誕生秘話が放送されていて、手羽先の誕生も上記と同じようにあるマイナス要因から出来たということだ。

名古屋のとある居酒屋で当時人気だった「ターザン焼き」という鶏肉料理を仕込もうと思ったのだが、鶏肉を仕入れるのを忘れてしまった。(忘れたのではなく、品薄で仕入らなかったという説もある。)
人気メニューなので品切れにはしたくはないし、店を閉めるわけにもいかない。
冷蔵庫の中を見ると当時はスープを取る、手羽先しかなかった。仕方がないので、手羽先をターザン焼きと同じ調理方法でお客様に出してみると、とても好評で人気メニューになり広まったということだ。

元々、トロは食べる部位ではなかった、手羽先はスープを取るだけのものだったのが、今では一つの人気メニューになっている。

ピンチはチャンスという言葉ではないが、マイナスの状況から大成功が生まれた良い例だと思う。

ただ、上記の2例でもマグロの赤身が手に入らなかったから、マグロの提供は止めよう、鶏肉の仕入れが出来なかったからターザン焼きのメニューはやめようと、それぞれのお店の主人があきらめてしまったら、生まれることがなかった料理である。

もちろん、このことは料理だけの世界ではなく、さまざまな分野の仕事でも同じことが言えると思う。

「なんとかしてやる!」「なんとかしよう!」このスピリッツが大切なのだと思う。

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