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目に見えることと見えないこと。
どうしても、目に見える事に気が行ってしまいがちだが、実は目に見えない存在の方が大きいと自分は思っている。
例えば、大リーグで10年連続200本安打を達成したイチロー選手。その記録や技術が取りざたされるが、プロ意識というかその人間性も素晴らしい事で知られている。
仕事でもテクニックとかその辺は必要だとは思うが、その基本になる考え方があって生きてくるものだと思う。
先日、あるスタッフと話をしていて、売り上げがちょっと低迷している店舗は、来たお客様に対しはサービスをするが、お客様をもっともっと呼び込むという気がないのではと感じたそうだ。
つまり、受動的でよりそれ以上のことを望んでいないオーラを感じたそうだ。
これは、なにも外に出てチラシをまくとか、行為自体をさしているのでは、気の部分。
こなしているというか、能動的な仕事ではないと。
色々な店舗を見て、そのスタッフが感じそうだ。逆に売り上げが良い店舗では、店長、スタッフもパワーを感じ取ることが出来、同じ事をやるにしても、目のかがやきであったり、動きが微妙な部分で異なるという。
確かに、同じようなチェーンの居酒屋であっても、スタッフの元気良さだったり、スピード感のある仕事ぶりは、見ていて気持ちが良いし、また利用したくなる。多少、料理の提供が遅くなっても、一生懸命動いている姿を見れば、もう少し待ってみようかって気持ちにもなる。逆に元気がなかったり、動きが緩慢なスタッフばかりの居酒屋などでは、ちょっとしたことが目につきクレームになってしまうものだ。
決められた時間を働いて、決められた給与をもらうって意識の社員はいないとは思うが、もしそうであったら、当社に向いていないかもしれない。
それと同じことだ。磁力の法則、引力の法則っていう言葉があるが、まず長の心構えや、考え方がスタッフに浸透する。
そのスタッフが発した気がお客様を呼び寄せるのだ。
大切なことだぜ!
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