チャンスはいっぱい転がっているのだと思う。
チャンスをものに出来る人と、そうで無い人の違いはただ一点。
自分が思うチャンスを待つ人と、チャンスを掴もうという違い。
まず、チャンスを掴もうとする人と、待つ人ではまず視点が違う。
掴もうとするものは、実現したいと思った瞬間から、その思いの強さから日常的に見ている風景でも変わって見えてくる。
ささいな事でも。
通勤中でも、TV見ていても普通の人なら気にしない事でも、「あっこれ面白い、取り入れられないかな」という発想が浮かんで来る。
そして、知識がある無い別に、調べて直ぐやってみる事、またはすぐ相談してみる事、依頼してみる事。
この直ぐが大切。
まぁ、自分は直ぐの後、壁にブチ当って長くなる事が多いのですが。
失敗も壁も次へのステップ。
まず、挑戦しない事には失敗も無いわけですから。自身のスタートをきること。大昔、営業部の頃「松下幸之助」さんの語録?が入った研修テープを中礼時に10分位かな聞かされていた。
そんなの聞いてる暇があるなら、営業活動したいと思っていたのだが、なぜか印象に残っている言葉があった。
「志をたてるのには、年齢は関係ない」
今までの自分と置き換えると
年齢は関係無いし、今までの経験をぶっ壊して、新しい物に挑戦して行く事も必要なんだなぁって思ってます。
当社が飲食業?の「い」の字無かった数年前の出来事。
休日の日に自宅にいた自分の携帯に電話があった。
社長と一緒にゴルフに行っていた、H山部長からだった。
ゴルフ帰りの車の中からで、「社長がスンドゥブの事業をしたいと言ってるよ」
ズンドコだかスンドバ、スンドゥブだか分からないが、興味を持ってWebで調べてみた。
チゲ鍋の一種みたいで、本当簡単なレシピが書いてあった。分量じゃなくどんな料理で、どんな材料が使っているかその程度のもの。
自分は興味本位で、材料を買い出して作ってみた。
その日の夕食でした。まぁまぁの味でしたが、今思えばハッキリ言ってスンドゥブではありません。
それが初めて「スンドゥブ」って言葉を聞いた日でした。
それから、スンドゥブに興味を持ち半ば趣味で、自宅で作っていました。
告白しますが、アサリはスンドゥブでは定番ですが、東京純豆腐の基本具材にエビと貝柱が未だに入っているのは、
自宅で作っている時に冷蔵庫にあって、入れたら美味しかったっていう名残りです。
このスンドゥブとの出会いは、チャンスを掴むとかそんな次元ではないく、ハッキリ言って「運」です。
それ以外のなんでも無いと思います。
当時から一緒に仕事をしていたH山部長から、そんな電話が無ければ、
社長がそんな事を言わなければ、休日じゃ無ければ、色んな偶然の賜物です。
まぁそこから、また偶然と偶然がかさなり、今の東京純豆腐が出来るわけです。
新しいもの好きで、ハマリ症の性格が良かったのかもしれません。
PC導入、データベースでもWebでもDPTでも、料理でも「興味を持ったら、まず自分でやってみる」それが意外と良かったのだと自身では思ってます。
それも自ら掴んだ運かも知れません。
まず、目の前起こった事に対して、自分なりに考えて考察する。
自分なりに考えて結論を出す。
そして、自ら動くか、相談するか、それが大切だと思う。
まず、動くこと。
やってみる、計画してみること。
それが、大切なんじゃないかと思う。
PS.統括へ
却下予想案件👉昨日話しましたが、デト○○ーのコピーのと企画案、再度FBで送っておきます。皆んながあり得ないと言うのが、ヒットの秘密なんやで!