以前、ピザ業態のキミちゃんが朝礼だかなんだか忘れたけど、料理を作る時に「美味しくなーれ」って気持ちで生地を捏ねると、美味しい生地ができるなんて指導をしていた。

まるで、大根おろしを怒りながら擦ると、辛いものができるみたいに。
大根おろしは部位にもよりますからね。

まるで、迷信。まるで、非科学的に見えるのだが、実は理論的にも合っている。

実際にやってみるとわかる。その部分はまた機会が会ったら書きたいと思います。

今日のテーマは違った側面から。

美味しーくなーれの物理的部分ではなく、作りて側のスピリッツ。

忙しくて特にランチなどは、早く出そうと調理作業に追われてしまいます。

レシピは決まっているのですが、フェミレスみたいにパックから出して混ぜて、レンチンじゃないので多少の食材の影響もありますから、100%同じものを出すのは無理です。

機械が盛り付けるわけじゃないから、食材は変わってなくても、配置間など多少変わったりもする。

それは致し方ないと思う部分もある。

でも、実際に現場に立つと分かるが、工程や作業になっているスタッフもいる。
つまり作業だ。

でも料理て、そんなんじゃない。

分かりやすい表現でいうと、お客様に作品を出しているのだ。あなたの作品を。
同じレシピでも違うのが料理の世界なのです。
相手を思うこと。

シーンを演出している、ディズニーのキャラクターのように。

だから、ハートが欠けてちゃいけないんだよ。

それって、その人がどれだけ、美味しくなーれと思って行動するかです。

最近ですが仕込み品でこんなものは出せないよと、その場で食べて検証して、捨てさせ、全て作り直した。

お客様をおまたせしましたが、そこがスピリッツやポリシーなんじゃ無いかな。

でも、東京純豆腐やタッカンマリ×2を気に入ってリピートしてもらいたいから、そこが自分のポリシーなんです。

効率の良い仕事の工程を教えるのも必要。

でも、料理をお金をいただいて提供するって事はどういう事なのか。

美味しくなりますよーに。

そんな事を伝えるのも必要ですね。