自宅近くの一番のお気に入りの焼き鳥屋さん。
じえもん
女好きの親父一人でやってる店です。
ここはなんと言っても、プレミア的焼酎がリーズナブルな料金で飲めます。
森伊蔵なんて、都内で頼んだら平気で1500円とかしますし、あまり置いてないですが、ここは700円位で飲めます。
もちろん、そのほかにも佐藤や伊佐美とか有名どころの焼酎も豊富です。
そして、肝心の焼き鳥もかなりいけています。
一本一本、目の前の炭火で焼いて、焼きたてを出してくれます。
店主のこだわりで焼きたてを食べてもらいたいという気持ちから、何種類も注文しても一種類づつしか出てきません。(いっぺんに出してくれと言えば出してくれますが、1種類づつ提供されるのがここのスタンダード)
なので、浜の狂犬のようにガツガツ食べたい人向けではなく、しっぽりとお酒を飲みながら、BGMのジャズを聞きながら、焼き鳥をつまむってスタイルのお店です。
焼き上がりを待ってる間についついお酒もすすんでしまいます。
絶対に頼むのが、レバーです。
ここのレバーは店主のこだわりで、新鮮で良いものをつかっています。
ここで、レバーを味わう前はレバーはタレ派でしたが、ここで塩レバーの美味しさをしりました。
タレってタレの味でごまかせちゃうみたいな感じなのですが、塩レバーは素材が美味しくないと食べれたもんじゃないって感じの代物になっちゃうんですよね。
焼きすぎるとレバーは固くなるので、ミディアムレア状態で提供されます。
レア状態のレバーを提供するには、当然新鮮でないと出せません。
ウチの会社でもレバーはタレしか食べないなんていう人がいますが、それは本当に美味しいレバーを食べたことないってことだと思います。
それと串打ちも注文してからしますので、混んでいる時はちょっと時間がかかりますが、こういったこだわっているお店って好きですね。
混んでいる時に注文は暗黙の了解で、常連は「マスター手が空いたら○○お願いします」です。
最近地元の飲み屋さんが元気がないのですが、「じえもん」さんには、これからもこのクオリティとコダワリを続けて頑張って欲しいものです。