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日曜日にお休みさせていただいたまして、お昼に「サンマーメン」を食べました。
「サンマーメン」って聞いたことありますか?
昨日、「スンドゥブ」はあまり知られてないという話をしましたが、このサンマーメンも神奈川では当たり前の中華料理なんですがね。神奈川意外の人は知らないという人が多いのも事実です。
まぁ、中華ラーメンの一種なんですが、もやしを中心とする野菜の「あんかけ」がのっているラーメンです。
おいしいですよ!
知らない人にサンマーメンの名前をいうと、「秋刀魚の入ったラーメン?」なんてよく言われます。

ちょっとウルサイ自分なので、一言付け加えておきますが、中華料理屋さんで食べれる中華ラーメンです。
みな価値観が異なるのを前提で、自身の理論を言っておこう。
自分はラーメン専門店のラーメンと中華料理の一部分であるラーメンは違うと思っています。
なので、サンマーメンはあくまで中華料理のラーメンです。
でも、中華料理としておいしいですよ!!
サンマーメンって地方料理なの??
ウキィペディアでは
サンマーメン(さんまーめん)(生碼麺、生馬麺)はラーメンの一種で神奈川県の地方料理。
細麺を使った、塩もしくは多くの場合醤油味のスープのラーメンの上に、歯ごたえが残る程度に炒めたモヤシを片栗粉を溶いたあんで絡めて乗せた麺料理である。 モヤシ炒めの中にはキャベツやキクラゲ等の野菜や蒲鉾、豚肉の細切り等も入っていることもあり、皿うどんのあんかけによく似ている。 モヤシがメインのあんかけではあるが、いわゆる「もやしそば」ではない。
生碼は生きのよい具材(碼)の意味。「馬」は「碼」の当て字。三種類の具(モヤシ、豚肉、ターサイ)を使ったので三馬麺としたとの説もある。 戦前からあり、発祥は横浜中華街の聘珍楼とも、伊勢佐木町の玉泉亭ともいわれており、各店舗のメニューにもその旨が記載されている。戦後、中国からの復員兵が安くて栄養価の高いモヤシを中国から持ち帰り、ラーメンに使ったのが起源との説もある。
多摩川以南、大井川以東で特に沿岸地域で多く食べられている。また、神奈川以外の地域 (特に静岡県東部) でも数十年前から見受けられるようになった。神奈川県ではこのサンマーメンを県の郷土料理としてアピールしていく動きがある。
代表する店
玉泉亭(横浜市中区伊勢佐木町)
聘珍楼(横浜中華街)
えっ、玉泉亭(ぎょくせんてい)って有名なんだ。今の会社に入る前にビリヤード屋に勤めていたのですが、よく玉泉亭からサンマーメン出前でとってたっけ・・・。有名だったんですね。出前の陳さんとは顔なじみでした。
話は変わりますが、渋谷に喜楽というラーメン屋さんがあります。・・・かなりの人気店で行列もできます。ほとんどの方はモヤシラーメンやワンタン麺を頼みまして、中華料理屋さんの定番のチャーハンを頼む人はごくまれです。確かにモヤシラーメンなどの人気メニューはおいしいですね。
H山部長も大ファンで、自分もファンなのですが、H山部長が言うほど美味しいと思いません。
似た味でサンマーメンを食べていたからかもしれませんね。
グーグルで調べてみました。
「サンマーメン」 43,400件
「スンドゥブ」 80,100件
上記はヒット数です。スンドゥブよりマイナーなんですね。
ちなみに「豆腐チゲ」で81,400件。スンドゥブと1300件差です。これは以外でした。豆腐チゲって誰でも想像できると思うのですが、スンドゥブは聞いたことがないとか食べたことがないと人が多い。
ただ、ネットの世界ではかなり話題になっているのがわかります。
来年はスンドゥブがネットもそうですが、普通の人にも知られている食になることを目標にしていきたい。
PS
日刊ゲンダイに以前「彼女がよろこぶレストラン」に掲載されたのですが、ネットでも掲載されていました。
ゲンダイネット
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