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先日あるスタッフと配置転換の話をしていた。
具体的に言うと中野CKで主に仕込み中心の業務をしていたのだが、店舗へ移動することになったのだ。
同じ食材を扱う仕事と言っても、店舗業務とCK業務は大幅に違う。
CKではキムチを大量に作ったり、スープベースを作ったり、大量の野菜類をカットしたり、地味な仕事ではあるが、東京純豆腐の要の仕事。
一方、店舗の仕事はお客様の注文から提供まで、ある種CKとは異なったスピードも要求され、接客という要素も入ってくる。

そんな彼との会話の中で、「もし2年前に初めから店舗にはいっていたらどうだっただろうか」と言葉が。
これから経験する店舗業務。もし2年前から店舗業務にたずさわっていたら、今頃は業務にもなれていただろうし、気苦労もなかっただろう。
彼にしてみれば周り道をした感があったかもしれない。

ただ、中野CKで得た経験は店舗では経験できない。
中野で得た経験を店舗の仕事に生かせれば、店舗の中だけでしか仕事をしていないスタッフとまた違った視点をもてるだろう。

自分自身が今、料理に興味がありその仕事にたずさわって要因の1つは19歳の時の母の死。
お通夜の準備をしている時に父親が倒れて半身不随に。
退院して来た時に、父親に料理をつくるために色々と本などで勉強したことが始まりで、料理を作ること、食べることが好きになった。

なので、当時は辛かった部分もあるが今では良い経験だと思っている。人生において時には回り道も必要。それが経験という力をつくりだす。

そして負の経験などない、その人のものの捕らえ方1つで。

東スンクラブ