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自分が今の会社に入社したのは横浜の営業所でした。
入社3年位して本社に異動することになった。当時の横浜営業所は自宅から近く駅でいえば、2駅。自転車でも通勤出来る距離だった。

それが本社の池袋となると、当時は湘南新宿ライナーなどなかったので、京浜急行で横浜駅に行き、横須賀線に乗り換え、東京の丸の内線にのりそしてやっと会社につくといった具合。帰りはその逆。

ドアTOドアで2時間以上かかった。往復で4時間半位はかかっていたと思う。
この4時間以上の時間の損失と体力の消耗は相当なものだ。

仮に230日勤務するとなると、1035時間になる。今まで10分位の通勤時間、年間でも38時間ちょいだったものが、実に997時間、約1000時間の差である。

この差は大きい。この通勤時間には落胆した。

 

ただ、逆にこの通勤時間を利用しようと思った。

当時はあまり本などは読まなかったが、この1000時間を利用して読むことにした。
それもひとつのテーマに絞って、読んでいけばその分野においてかなり専門的になるだろう。

自分は営業に関すること、あと自己啓発系の書籍を読み漁った。
ナポレオンヒル、ブライアントレーシー、ロバートHシュラーなど営業のテクニック的なことではなく、モチベーとを上げる分野の本、そして成功哲学など。

毎日は実践できなかったが、通勤時間を利用して良く読んだ。

役にたった、たたなかったというのは自分が墓場に入る時にわかることだと思うが、少なくとも「プラス思考」の考え方が出来るようになったし、あきらめずに粘り強い仕事が出来るようになったと思う。

それと物事を1つの面からだけではなく、多角的に見る、枠にこだわらないという事も学んだ気がする。

この時の経験がなかったなら、スンドゥブにチーズを入れたり、バターを入れたり、既成概念にとらわれないスタイルは無かったかもしれない。

それとスンドゥブ事業の味を作る部分において、当初は別の担当者がいたのだ。
自分は料理好きということもあり、オブザーバー的な立場。

ただ、その担当者が都合で会社を退社した。事業部としてはマイナスだ。じゃあ、俺が挑戦してみようということで始まった東京純豆腐。

マイナスも捕らえようによってはチャンスである。