前のブログで禁酒の話にふれた。
禁酒というと、大げさでたった1週間のことだが・・・。
ただ、毎日ハードな日が続く中で仕事を終えた後の晩酌や、仕事仲間と飲むお酒は、心の開放というかオンオフの切り替えというか自分にとっては大切な時間である。また、仕事仲間と飲む時はその時にかかえている仕事の問題点や、将来の展望など話をするのだが、お酒を飲みながらなので、屈託のない話が出来る。
そんな中で禁酒をすることにしたのですが、1週間の限定とした。
これが、1ヶ月・3ヶ月となると中々辛い部分もあるし、なにぶん続かなければ意味がない。
ただ、1週間ならなんとかなる気がするし、その近い目標に向かっていくことで気持ちの持続をすることが出来る。
当たり前のことだが、改めて目標の細分化をすることの大切さを知ったように気がする。
ゴールが近ければ近いほど、踏ん張りがきく。
なにも禁酒や禁煙ということではなく、仕事においても「どんなに大きな目標があっても、それは小さな点のあつまったもの」である。
1年かかろうが3年かかろうが1ヶ月、1週間、1日の積み重ねであって、その近い目標に向かっていくだけである。
あまり、目標が大きかったり、遠いものだとハナからあきらめてしまったり、無理だと感じてしまうことでも、目標を細分化して、到達点を近くに持ってくることによって、意外と楽に出来てしまうものである。
分っていることだが、改めて自身に置き換えてみて実感できた。
また、何でもいいが1週間単位で仕事以外で、自身の目標を決めて負荷をかけるということは、自身の意思力を高める上で良いかもしれない。