いよいよ、宴会シーズン突入です。
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自宅近くのある大手ラーメンチェーンのお店にいく。
自宅からは一番近い飲食店なので、夜中や、ちょっとお腹がすいた時には比較的に利用する。
このお店というかチェーンは、常に新しい味の開発をしているし、企画も面白い。
自宅周辺には、ひいきの店がいくつかあるが、家から近い事もあって利用頻度も高い。
久々に行ってみると、リニューアルされていて店舗のレイアウトや、味は変わらないが、微妙に店舗デザインが変わっていたり、お店の内装が微妙に変わっていた。
変わったといっても同じチェーンですし、メニューも同じメニューが中心です。
元々はフランチャイジー(フランチャイズに加盟している方)なので、オーナーが変わったのかなと思いました。
繁盛はしていましたが、オーナー兼、店長は健康上の問題を抱えてましたから。
スタッフも一新していて、お店の雰囲気はガラッと変わっています。
お店も以前と比べると、小奇麗になってますが、なぜか違和感が感じます。
お客さんも以前と比べると、自分が行く時間帯では少ないです。
以前の繁盛している姿は想像つきません。
前の主人とは、ラーメン食いながら、色々と仕事の話しをした覚えがあります。
常連のタクシードライバーが来て、「マスターいつものね~!」と言ってから、券売機でチケットを買う。
要は店長とコミュニケーションがウマく出来ているというとこだ。
マスターとの人間関係も出来ていました(店長に心を許している)
結論からいうと、今のこのお店ではそのような関係は作れないと感じた。
人の問題ではない。リニューアルによって出来た「衝立」(ツイタテ)だ。
たった、2mmの厚さ、30cmのアクリル板が、お店のスタッフとお客さんとの間をさえ切る。
カウンター席だけの店舗なのに、お客と店舗のスタッフは「たった2mmの壁で寸断されている」ことによって、調理している姿も、スタッフの顔が見れない。
これが、大きなお店でキッチンとホールが分かれていて、ホールスタッフは「衝立」の外にいて、常にお客様と対面しているのであれば別なのだが。
また、この「衝立」はオペレーション上でも問題だと感じた。
以前であればカウンター席なので、キッチンから直接、調理したラーメンを受け取れたのだが、「衝立」が出来たことによりカウンター越しにラーメンを受け取ることが出来ない。
お店のスタッフはわざわざ、カウンターの出口からラーメンを運ばなくてはいけないのである。
なんで、このような店舗設計にしたのか疑問であったし、今でも理解できない部分もある。
あまりにも気になるので、大手チェーンなのでWEBを見たのだが、他の店舗もリニューアルで同じような「衝立」があるようである。
もし、全ての店舗にあえて「衝立」が導入されているのであれば、なんとなくサービスを向上させる意味で理解できる部分もある。
全てのお客様に、提供方法はレストランのように「スタッフが1対1で対応する」、「お客様のプライバシーを守る」だろう。
それくらい、この「衝立」の意味は分からなかったし、上記の理由でなければ、キッチンで調理しているのも見られたくない・・・と感じてしまうのはお客様の心理だろうと思う。
大手の伸びている、飲食チェーンなのでキチント目的なり、戦略なりあってのことだと思うが、自分がよく利用する店舗では、そのようなことが感じられた。
人というのは、環境に左右されると思う。
志を持った人でも、たった2mmの「衝立」によって顔が見えないのである。
ましてスタッフは「衝立」があることで、調理すること以外に目がいかない。
でも、その2mmが問題なのである。(続く)