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最近、居酒屋や飲食店で頻繁に「ハイボール」の名前を聞く。
ウイスキーのソーダ割りだ。
新しい飲み方ではなく、ウイスキーの飲み方ではポピュラーなものが、2年ほど前ではメニューにのっている所はほとんどなかった。

以前のブログでも書いたが、ウイスキー離れが続いていた中、サントリーがもっと気軽にウイスキーに親しんでもらおうとCMや営業活動をしてこのハイボールを浸透させていった。
サントリーの角瓶の販売数は今年、前年比の16%増の見込みだという。

確かに、自分はウイスキーを飲んだ世代だが、最近はもっぱら焼酎。
ウイスキーというとロックグラスに大きめの氷をいれて、ロックでちびちび飲むという印象がある。
また、本当のウイスキー好きは、そのような飲み方が多い。

しかも、ちょっと洒落たBARで落ち着いて、しっとりした雰囲気で飲むという印象がある。
決して、居酒屋で大人数でワイワイ飲むといった感じはない。

その辺が若者にあまり受けいられなかった要因の一つでもある。

それを普通の居酒屋でしかも角瓶特製のジョッキで提供するとした部分が、チューハイやビール飲むような気軽さを演出した。ホテルのBARでハイボールを注文したら、ジョッキで提供されることはまずない。

つまり、今回のハイボールブームは、全く同じ飲みものではあるが、新しいスタイルを確立した、新しいメニューであると言える。

同じ商品であっても、盛り付けやお皿を変えたり提供方法を変えるだけで、違うメニューになりえるということを思い知った気がする。
そしてハイボールという名前は古い世代からしたら、懐かしいネーミングであって、若い世代の人には新鮮なネーミングではないだろうか?

焼酎サワーも、実はハイボールがヒントで出来た商品なので、元々は「焼酎ハイボール」と呼ばれていた。
ある時、ある酒造メーカーが、もっと親しみを感じられる名前をと「焼酎ハイボール」の名前を略して「チューハイ」とネーミングして大ヒットにつながったことを思い出す。

ただ、最近ではハイボール人気にあやかって、あえて以前の呼び方である「焼酎ハイボール」というネーミングで商品を販売しているところもある。

そう、提供方法や盛り付けなどにプラスしてネーミングも大切だ。

かつて「ジャワティー」という商品がヒットした。
この商品が1980年代に登場したときは驚いた。ジャワティーとは、原材料表記にもあるように要は紅茶である。しかし「紅茶」を全面に出さず、あくまで「どんな食事にも合う新しいお茶」として、お洒落にパッケージングしたことでヒットした。
当時、紅茶にはレモンやミルクを入れて、砂糖をいれて飲むのが一般的で、缶製品でも既に、砂糖などが入っていた。だが、ジャワティーはストレートで飲む、いまでゆう緑茶と同じで食事を選ばない。

紅茶で和食は合わない感じがするが、ジャワティーなら和食でもある感じがする。

新しい商品を開発するということは、全く異なるものを作るということもあるが、今あるものにプラスしたり、マイナスしたり、提供方法を工夫してみたりネーミングを変えてみたり・・・・。

そんなことも商品開発で必要な要素だと感じた。

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