福島県の郡山にある「ビッグパレットふくしま」の避難所に炊き出し支援に行って来ました。

前回は宮城県の多賀城市で、100名位の炊き出しでしたが、今回は1000名と規模は10倍です。

事の発端は広報のF木さんが個人的に実家のある郡山で、GWの時にボランティア活動をした時に、その実情を見て純豆腐でも何か支援がしたい、そしてやはり食に関して避難所の方は欲しているといる実情との事でした。

1000食分のスンドゥブと、同じくご飯という高いハードルがありましたが、多賀城市の経験も踏まえてなんとか実現する事が出来ました。

郡山炊き出し1

約2日間の突貫で作ったTシャツです。

郡山炊き出し2

チーム純豆腐

上の写真が自分、そして下の7名を加えて8名のチームで・・・・

提供したものは、スンドゥブスープベースに魚介と豚肉、辛味を抑えるためとお腹がいっぱいになって頂く為に、タマネギと白菜、シメジ。

郡山炊き出し3

豆腐はその場で作る施設が作れないので、木綿豆腐。それらの材料を大鍋で煮て、溶き卵を入れてカレーのようなスタイルで提供する予定。調理中に手配していたアサリが、トラックに入っていない事がわかり、ヨークベニマルでシーフードを買い占めるというハプニング。

ベニマルをご利用のお客様にご迷惑がかかった事を、この場でお詫びいたします。

本来の東京純豆腐の味ではないですが、スープは東京純豆腐と同じものを使用し、心を込めて作りました。

郡山炊き出し4

もちろん、辛いものがダメな方向けに、ノンスパイシーも用意。

皆さんの反応はどうなんだろうか、不安もよぎりながら……。

なんか、となりの団体さんは40名位のボランティア団体さんで、綿菓子やらチョコバナナ、風船ヨーヨーなどまるで縁日みたい。

これも、つかの間かもしれ無いが嬉しいだろうな、特に子供づれの親子には。思わず綿菓子食べたくなりました。

聞いた話によると、8名の炊き出しは異例の少なさみたいだ。

ただ、ボランティアの方にも手伝ってもらえるという事だし、チーム純豆腐メンバーには日々、調理をしているプロだから少数精鋭でって事で。

郡山炊き出し7

炊き出し開始の11:30の15分位前に、炊き出しを待っている方々が並び始め、あっという間に長い行列が。

11:30と同時に、スンドゥブとご飯を急ピッチに盛り始める。

郡山炊き出し5

郡山炊き出し6

一旦、人が少なくなるが、また少し経つとまた一気に人の波といった具合だ。

大変だったのは、一人一個と言う感じではなく、おそらく家族や友人の分もと一緒にということで、いきなり5個とか8個とかの要望もくることだ。

郡山炊き出し8

13時を過ぎると少し落ち着いて来て、ボランティアの方にも提供する。

皆さんに喜んでいただきました。

本音ベースで、食べるものの支援があるのはありがたいことだが、冷えたおにぎりとパンには飽き飽きして、もう見たくも無い状況だそうだ。

そんな中で、やはりチゲ鍋みたいなものと、温かいご飯は喜ばれて、食事を終えた避難者の方に、感謝の言葉や、お礼の言葉を頂きました。

料理に関しても大好評を頂き、少しでもお役にたてたなら幸いです。

結構辛口な人がいて、昨日の炊き出しは美味く無かったとか、スンドゥブなんて食べた事ないのに、それを食わされんのか!みたいな男性がいたのですが、食事のあとに、わざわざ美味しかったし、周りの反応も好評だったと言う言葉もきけました。

「美味しい」という「笑顔」を見れる反面、まだまだ実上は厳しいのが現実です。

郡山炊き出し10

郡山炊き出し犬

まだまだ、支援は必要です。節電も必要です。

また、機会を作って支援活動をして行きたいと思います。