久々の横浜会。
仙台出張から帰って来たH山部長、H部統括、横浜エリアを仕切っているT石店長と西口の居酒屋で。

金曜日って事もあり、居酒屋は盛況。ほとんどスーツを着たサラリーマンばかり。池袋も人は多いが横浜のポテンシャルもすごいな。

みなとみらいとは違った客層だ。

仕事の話しをしながら、ふと自分の書いてるこのブログの話に。

「最近、更新してないですね」と。
確かに色々と理由はあるが、サボってる感があるし。新事業の事で頭がいっぱいってのもあるし。

「なんか、ブログが更新されてないと、本部も余裕がないんだなぁとか、閉塞感が在るんですよね」とメタル店長。

痛い所突かれた。

最近、幹部候補の面接が少ないのは、そこかと、H山部長の突っ込み。

確かにブログをキッカケに入社した幹部は一人や二人ではなく、沢山いる。

そんな感じに責められる俺でした。

なんで、可能な限り更新しようと心しました。

それにしても閉塞感って・・・。

そんなこんなで、解散して田舎ボーイズのHコンビは、湘南新宿ラインで帰路へ。山に帰っていきました。

自分とT石店長は、浜風を感じながら、もう一軒行こうかとなり、どうせなら、普通のお店じゃなくて、ちょっと気になってるエリアに行こうとなり、屋台に。

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ここ、ロケーションがすごいんです~。

ビブレ付近の橋(学生時代、ナンパ橋と呼んでました)の横に在るんですが、物凄い繁華街から、一歩入ると昭和初期のノスタルジックな雰囲気な通りで、何軒か屋台が有ります。いいね~。時期的なものなのか全店「おでん」でした。

その一軒に入店。

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お店を仕切っているお母さんは、昭和前半生まれであるだろう70代?

もう、40年以上この地で商売しているという。

この、お店の雰囲気、お母さん。

いい味だなぁ。

おでんも、ソコソコ美味しかった。

一人で飲んでいたお客さんとも、会話がはずみ名刺交換したり、お母さんとの会話も楽しかった。

なんか、はまりそうな予感。

次回横浜会はここだな!

飲食店って、食べ物を売っているって感覚があるけど、空間と時間を売っているという事を改めて実感しました。

お母さんありがとう!

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お金もらってもありがとうって、言ってもらえる店作りしたいな。

先日、先日亡くなったスティーブジョブス氏の記事を読んで共感したことがあった。

日本の企業がアップル社に負け続ける原因というものだ。

それは作り手としての素人の顧客の意見を聞きすぎるというもの。

なに、お財布携帯がついてた方が便利だとか、ワンセグが付いていた方が良いとか片手でメールを打ちたいとか。

顧客は色々な要望をもっている。

確かに、そんな意見を聞く必要性はあるのだが、作り手としての素人である顧客は、既存のものを組み合わせたり色々と意見を持ってはいるが本当にどれが良いのか判断出来ていない。
そんな意見を集約させたガラパゴス携帯は、スマートフォンの台頭により衰退の一歩をたどっている。

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ジョブズ語録
◆消費者に、何が欲しいのか聞いてそれを与えるだけではいけない。
◆製品をデザインするのはとても難しい。多くの場合、人は形にして見せてもらうまで自分は何が欲しいのかかわらないものだ。
商品を作る時には作り手は、一般の顧客の創造を超える、発想で考えていかないといけない。

例えば、ソニーのウォークマンが一世を風靡した時に、音楽を歩きながら聞けたら良いなという顧客の発想はなかったはずだ。ソニーの盛田会長が創造して、いつでもどこでも音楽が聞けるという、新しいスタイルを企業側から発信したのだ。

Iphoneも、顧客の創造を超えた商品だったと思う。Flashにも対応していない、日本ではおなじみのお財布ケータイや、ワンセグも付いていないが、全世界的な爆発的なヒットとなり、アップルの企業価値を一気に上げた。

顧客はIphoneのような携帯電話を創造できただろうか。

作り手が顧客の創造を超えた物を作りだして、それを顧客が受け入れたという形だと思う。

なんで、顧客の意見を参考にする事は大切だけれども、顧客が表面的に求めているものだけを追求したり、リサーチやマーケティングを在り方を間違えると、誰でも考え付くように商品しか出来ない。

流行りのラーメン屋さんが、お客さんに「これからはどんなラーメンが流行ると思いますか?」なんて質問は絶対にしないはずだ。

なので、商品を作る側の人間は「お客様のご意見を聞く耳はもっても、それだけをしていれば結果が出る」とは思わずに、お客様を驚かす位の発想力を磨かないといけない。

そして、そこに自分のメッセージを込めるのである。

料理で言えば、本やWEBなどでレシピは色々と調べることが出来るが、ただそれを再現するだけならば、家庭の料理と変わらない。

そこにオリジナリティや開発者のメッセージが入って初めて創造的な、料理になるのだと思う。

作り方を真似たり、スタイルを真似たりするのが飲食業界の慣習としてあるが、そこがあるかないかで、本物とパクリ業態の差が出てくるのである。

料理は想像力と主張だ!!!なんてね。

たかが、料理、されど料理。

自宅でスンドゥブ研究2

開業前:自宅でスンドゥブ研究日々

ウチの(東京純豆腐)が雑誌や新聞などに紹介される時に、

「日本人向けにアレンジされて」

なんて表現される。

お客様のブログなどでも肯定的な意味でそのような表現をされることが多い。

それって、結局「受けている」「独特の味」「美味しい」というくくりなんで、別に嫌な思いはないんですが、自身の持っているニュアンスとは違います。

創業当時、調理長とベーススープの味を作った。

そこから、自分の味覚を信じてチーズスンドゥブとか、味噌バターなど他の韓国料理店には無いメニューを作り、「東京純豆腐」は飲食業界にデビューした。

トマトの入ったスンドゥブとか、イカスミのスープの黒いスンドゥブなども、作ったりした。

当時は食べてもいないのに、邪道だとか、気持ち悪いとかWebに書かれたこともあった。

それが、今ではスンドゥブに「チーズ」「バター」は専門店では当たり前になってきている。

「明太子もしかり」

スープが味噌ベースと塩ベースから選べますなんてお店も増えて来ている。

恐らくコンビニエンスストアでは初となる、スンドゥブの素ではなく、温めればそのまま食べれるスンドゥブをサークルKサンクスと共同開発させてもらったが、東京純豆腐らしさを出したく、「明太バタースンドゥブ」

明太子とバターをスンドゥブに入れてお客様に提供したのは、ウチが恐らく初めてだから。

大変好評をいただいている。

今後も、色々な形でスンドゥブを国民食に出来るように、努力していきたいと思う。

味もそうだが様々なアプローチをしていきたい。

ここで、話は戻って「アレンジ」という部分だが、アレンジなのかもしれないし、文章でまとめやすいというのもあるので、そこに対しての不満はない・・・・。

でも、違和感は個人的にはあります。アレンジってオリジナルがあって、それを変化させているだけ・・・みたいなイメージがあります。

だって、本場の味に対抗するというか、本場の味をコピーするのなら、自身の料理哲学から外れてしまうから。

自分は自身が美味しいと思う観点で、色々チャレンジしていきたいから。
それが、韓国料理でなくても思っている。

だって、それなら本場の調理人を連れてくればいいし、多店舗でやるならマーケティング的な視点も欲しいと思ったから。

もちろん、韓国やアメリカに行って、いわゆる本場の味というものを食べての想いです。

でも、そんな本場の料理人を連れて来て多店舗で成功している所はあまり知らない。

つくるのは料理人だけど、食べるのはお客様なんだよね。

目指しているのは日本のラーメン文化だから。

ラーメン好きの自分としては、幼少期の中華屋さんでしか食べれなかった中華ラーメンが、沢山の専門店で個性があって美味しいラーメン屋が増えた背景を目に見て来ている。

30年前は、ラーメンは中華屋さんで、業務用のタレで作ったもので、どこで食べても同じようなものだった。

それが、いまではラーメン専門店が全国に沢山できて、ラーメン文化が出来ている。

誰が、そんな文化の口を切ったのか分からないが、日本のラーメンは中華そばのアレンジと言うなら違和感があるだろうと思う。

それは創造だと思う。

確かにラーメンという部分だが、独自に創造した部分。

スンドゥブはまだ、そんな文化には到底そこまでなってないので、アレンジとか言われてしまうのだが、スタッフに創業の想いを少しだけ伝えたいと思う。

韓国料理のスンドゥブ。韓国の料理屋さんにいけばメニューに載って無くても注文すれば出してくれます。

それを専門としてロスで開業した人がいました。(ロスのコリアンタウンの韓国系の人)

豆腐ブームのロスのコリアンタウンで、スープなどを本格化して店舗で販売してロスでブレイク。

韓国に逆輸入されて、スンドゥブの専門店が韓国にも増えた。

そんなこんなで、社長がNYでスンドゥブにあって、美味しいと感じて事業にしたいと。

どうせやるなら、ラーメンの例ではないけど、文化をつくる位の勢いでって。

韓国料理かもしれないけど、日本発信のスンドゥブで。自分は日本のラーメンをイメージした。

なんで、屋号が東京純豆腐なんです。

東京発のスンドゥブ。

そんな思いがあります。

だから、韓国料理のスンドゥブは意識はしていますが、コピーをつくる思いはないし、中華のラーメンと日本のラーメン位の思考で自分はいます。

だから、挑戦していきます。

伝統的な物は大切にしていく。

そんな気持ちを持っていても、既存の概念や常識は打ち破っていくものだと思います。

スンドゥブメインとしている店が5年前にどれくらいあったのでしょうか?

コンビニで売られてる部分をどう想像できたでしょうか?

成し遂げたい、やりたいから、成し遂げる、やるという思考の転換があれば現実化するのだと思う。

まだ、まだ発展途上。

もっと、スタッフの意識を「スンドゥブを国民食に」という部分で共感してもらって、意識してもらって、頑張っていこう。

PS.先日はカミサンにサンクススンドゥブ買ってきたが、今日は自ら美味しいというこうとで、自身で買ってきました。

味にうるさくて文句が多い嫁が「美味しいから買ってきた」みたいな事を言ってくれるのは嬉しいです。

スンドゥブを広めるのは、店舗の展開も必要ですが、店舗に来れないマーケットにもアプローチが必要ですね。

多分、ラーメン級になるためにはそんな双方向の消費者との関係が必要なのかもしれません。

店舗は知らなくても、スンドゥブは知っている。

それもコンビニで!

そんなお客様が、たまたま通りかかってお店に入るって構図はラーメン文化では多々あります。

そんな部分も見ていきたいと思います。

もと、純豆腐のバイトで現在IT関連の会社経営をしている、I君のtweetにあった感動の映像。

彼もヤバイなんてつぶやいていたので、どんなんだと思ってみたが、ヤバイよ。

思わず、「ほろっ」ときてしまった。

見た直後、薄っすらと涙が流れてきた。

親の愛ってのがテーマかな!

まぁ、感動した映像は最後に見てください。

この映像を見て、今は亡き親父を思い出してしまった。

親父とのこの世での別れは、20か21歳の時だったかな。色々あって、病気で病院で2~3年入院していたり、少ない期間だったが退院して自宅で体が不自由な親父を面倒見てました。その時の体験が実は、自分の料理に接する姿勢を作ってくれました。

でも、そんな経験があって初めて「両親の愛情」ってものを考えるようになりました。

多分、自分は思いっきり愛情をそそがれた、子供時代を過ごしたと実感してます。幼少期、半端無く厳しい父親でしたが。

そんな父親の話し。VTRにもつながる。

幼少期、小学生、中学から、親父の右手の人差し指の爪が「変形して潰れていた」

寒い時期になると、手を洗うと「未だに痛くなる」なんて言っていたっけ。

自分はなんで?

なんて聞いていたが、その度にはぐらかされていた。

母親に聞いても同じ感じ。

まぁ、爪が変形しているだけなんで、そんなにきにならないし、クラブ活動や友達との交流が父親より増えて、そんな事は一切忘れていた。

定かでないが、高校の二年位に、真実を聞いた。

自分が3歳位の時に、酷いヒキツケを起こして、舌を噛み切りそうになったらしい。
食事中だったそうである。

とっさに父親は、近くにあった箸を自分の口に挟んで、舌を切らないように病院に抱えて向かったという。

かかりつけの病院迄は3分程だ。

ただ、病院に向かう間に、歯で挟まっていた箸を落としてしまったという。

慌てた親父は、口をこじ開け、自分の人差し指を挿し入れた。
幼少とは言え、噛む力です。

増してヒキツケです。

爪はもとより、指先の肉がえぐれたそうです。

親戚や母親から聞いた思い出があります。

ただ、それを自分に気にさせない為に、隠していたようです。

まぁ、親の愛って凄いですね。

そんなこんなで、あくまでも酷い親御さんってTVでもみますが、そうでなければ、そんな部分を両親がいる方は、社員、アルバイト問わず思って欲しいと自身感じてます。

「孝行したい時に親はなし」なんて言葉がありますが、本当に今はそう思っています。

口うるさい事を言うのも、小言をいうのも思ってくれての事です。

自分もウザいなんて思ってました。

でも、今思うと「ありがとう」って言いたい出来事が沢山ありました。

ありがとうって視点で、見てみると違った世界がが見えてくる。

前置き長くなりました、

ということで、感動の海外のCMです。
http://www.youtube.com/watch?v=WEe9Z0YagOA&feature=player_embedded
追記:リンクがおかしかったので、修正しました。(10/6 13:30)