いつも読んでいる飲食店経営者のブログ。
「ガンさん日記」に凄く共感できる内容が書いてあった。

飲食店て、勘違いしやすいのは「美味しいものを提供する」のが使命のように思われがちだけど、楽しい空間時間を提供するのが使命だと思っている。

もちろん、業態によってサービスは違うだろうがお客様は「美味しいものを食べて、幸せな時間を過ごしたい」というのは共通だと思います。

美味しいのもを食べさせてやってるんだとか、客を客とも見ず、店主の顔色を見ながらお客様がビクビクしながら食事をするというのは、今の時代にはマッチしていない。

いや、そんなお店は個店(1店舗)なら運営が可能かもしれないが、多店舗なんか絶対にだせないし。

もちろん、業態によるサービスの在り方であったりとか、その壁はありますが。

ホテルのフレンチレストランと牛丼チェーンを比べても仕方がありませんが。

ただ、スピリッツというかその辺は感じることが必要だと思います。
以前にブログで書きましたが、ある納得がいかない事があって中野キッチン時代に8時間以上も時間をかけた、スープを120Lを全て捨てました。

そのスープは特に品質的に特別問題があったわけじゃありません。

でも、その過程が気に入りません。

前日自分はお休みをいただいていたのですが、出勤して直ぐにスタッフに問いただしました。

調理って気持ちと思い。

スープの管理方法が自分は納得いかなかった。ここで「まぁ、いいか」としちゃうとスタッフにその思いが伝わらない。

なんで、すべて捨てました。

おかげで、徹夜です。でもいいんです。

それ位の気持ちがなくて、なにが飲食店なんでしょうか?

そんな思いと、お客様をおもてなしする気持ちが大切だと思っています。

まだ、まだ出来てないと思います。

でも、そこを目標に見ていかないといけない。

もちろん、客単価1万円のフレンチと同等には出来ないかもしれない。

でも、自分たちの仕事の原点はそこにあることを強く肝に命じて欲しい。

幸せな空間時間を演出する。

飲食店の主役は料理。

でも、その脇を固めるのはスタッフのサービスなんです。

舞台と一緒で主役だけじゃ、良い舞台はできません。

主役を生かすも、殺すも脇役であるサービスが左右する。

サービスも味のうちとは良く言ったもんだと思う。

そんなエッセンスが詰まった「ガンさん日記」のあるエントリー。

ぜひ、読んでみてください。

こんなお店にいってみたい。そしてやってみたい。

ガンさん日記