人参から学んだこと

先日、こだわり野菜の生産と物流システムの仲介?っていうか、安全で美味しい野菜を沢山の人に広げていく企業活動をしている方(松ちゃん)と一緒に飲む機会があった。

自分は以前から、飲食のたずさわる前から自然食や、無農薬野菜などアロマセラピーだったり、伊豆のファスティング施設の運営にたずさわった事もあるので、ある程度の知識はあったし、こだわりを持った方との交流も少なからずありました。

決して否定するわけじゃないですが、こだわりをもっている人って、いい意味・悪い意味で「固定概念」がある方が多くてね。

自分のやっている事に信念を持つこと、熱意をもつこと。

これって絶対に必要なことなんだけど、中には「自分のやっている事以外は否定」なんて方もいるんですね。かなりの確率で。

なんで、ちょっと自分としては苦手なタイプかな・・・なんて思ってたんですが、なんのそのって感じで、すごく楽しい方でした。

営業マン思考というか、きちんと芯を持ちながらビジネスや思考に柔軟性があるというか。

すごく面白い話を聞けました。

色々と興味深い話があった中、こんな話が聞けました。

同じ品種の人参の種を川を堺にして、右側に植える。その2週間後に同じ条件で左側に植える。

どうなるか?

普通に考えると先に植えた方が成長が早くて早く収穫出来ると思うのだが・・・・。

実は収穫時期は一緒だという。

季節や温度であったり色々と要因はあるのだろう。

この話を聞いて自分としてはかなり響きました。

彼が言いたかった事は、見た目は2週間後に植えたものと先に植えたものは変わらないけど、核心部分である味や栄養価は、当然先に植えた方が優れているっていう事だ。

これってビジネスでおいても核心をついてると思うよね。

同時に逆説的な考え方をしてみると、たとえ先駆者がいても、順応力があれば、いい悪い関係なく追いつくことも出来るってことだよね。

おそらく人参は温度や環境に変化を察知して、自ら成長を早めたのだろうと思う。

野菜って水が少なければ、根からの吸収力を強めて、逆に多ければ吸収力を弱めたり自身でコントロールをする能力があるって聞いたことあります。

あまりこの辺に触れると、松ちゃんからツッコミを受けそうなんで、この辺で野菜の話を終えますが、自分はこの話を聞いて、人に置き換えてみても同じ事が言えると思ったのです。

よく、自分はインターネットが苦手ですとか、調理が苦手です、フェイスブックわかりませんとか、よく口癖のようにいう人がいます。

人である以上、苦手があるのが当たり前だし、わからないことがあっても当然だと思います。

ただ、そーゆう人に限って単なる苦手意識があるだけで、実はやってない人が多いというのが現実です。

または、少しだけやってみたが、やっぱり合わないとか。

周りにやってくれる人がいるから、いいや・・・・みたいな。

あの人は経験があるから、自分とは違うとか。

なにも技術や方法論だけの話ではなくて、マインドに関しても同じことだと思います。

人って野菜の話じゃないけど、切羽詰ればとてつもない力がでるし、自分でなんとかしようと考えて行動する。

おそらく、組織の歯車でいいなら別だけど、自ら出来る、自ら発信する存在になるためには、そんなマインドでは業は起こせません。

このブログでも、あと直接部下にも話しますが「経験=スキル」でなければいけないと思っています。

給料もらいながら自分を試しながら、できなかった事が出来るようになる。

思いもつかなかった事を思うようになれる。

先代の社長によく同じような事を言われた思い出があります。

なんか野菜の話からかなり3回転ひねり的なエントリーになってしまいましたが、人参の話を聞きながらそんな事を思った次第です。

なんか松ちゃんの伝えたい事とは逆の論点で書いてしまいました。

ごめんなさい。本質はわかってますので。いや~為になりました。

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