バンコク
なんか、楽しいですね。 新しいことを作り上げるって事は。
韓国で生まれたスンドゥブが
ロサンゼルスでブレイクして、それを東京発のスンドゥブって
事で、東京純豆腐が生まれたわけですが、それをまた
日本人の我々がタイの方々に、作り方などを指導するわけです。
不思議な気持ちと共に、ある意味伝える意味の楽しさを感じます。
バンコクに来て、なんか自分の知識と経験を駆使して そして、スタッフと協力
して作り上げていくっていう感覚。
なんか、青山店の1号店を作る感覚に似ています。
そして、日本メンバーは山さん、太ちゃんとの連携や役割が 上手くいっている
感があり、タイのスタッフも元々料理に携わって いるメンバーということもあり、
そして未知の料理ってことで素直な 方ばかりで、そしてなにより我々が
レシピや料理を、心から美味しいと 言ってくれる。
日本とタイとでは、食材も調味料もことなるので、現地調整が
必要なので 自分がバンコクに味を決めにきましたが、皆と連携して
かなり良いものが 出来ました。
久々に、調味料からの仕込みをして、逆に日本に持ち帰りたい内容もありました。
仕事終了後、研修を受けているスタッフは4名なのですが、数
年後は調理長にや 店長になっているのではとか、そんな話を内輪でしました。
それだけ期待が持てるスタッフです。
自分の味を構築するっていう使命は、タイに着いてから3日でほぼ
コンプリートしました。
ただ、また想定外の新たな課題が出てきましたので、残りの3日で
コンプリートしようと思います。
NYからバンコクってもちろん環境の変化ってのもありますが、
別に海外に行くってことじゃなくて、視点を変えるために
なにか、新しい取り組みをしたり、新しい場所にいったり 新しい人材にあったり、
そんな刺激って必要だと思った
バンコク3日目でした。
作る(創る)って楽しいです。